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2015年5月、清澄白河にあるブルーボトルコーヒーに行った時の体験談です。

2017年8月2日

清澄白河のブルーボトルコーヒーに行きました

今やすっかり有名なコーヒー店、『コーヒー界のApple』と呼ばれているという清澄白河にあるブルーボトルコーヒーに行った時の体験談を書きたいと思います。

一昨年の2015年に初めて行ったのですが、なかなかインパクトがありました。

ブルーボトルコーヒーに行かないかと誘われた

かつての勤務先の先輩だった人に「ブルーボトルコーヒーに行かない?」と誘われ、「何ですか、それ?」と聞き返すくらい最初は何も知りませんでした。

「何でもね、アメリカから上陸したカフェで、すごく人気で、コーヒーを飲むのに行列ができて、2時間くらい待つらしいよ。」

「コーヒーに2時間の行列?!」と半ば驚きを感じつつ、物珍しさもあって行ってみることにしました。

ブルーボトルコーヒーとは

少し調べてみると、
2002年にカリフォルニア州で操業。

創業者のジェームス・フリーマンが日本の喫茶店からインスピレーションを受け、コーヒー豆を自宅の裏庭のガレージで焙煎し、スタートしたのが始まり(このエピソードがコーヒー界のAppleといわれる所以なんですかね…)。

現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン、マイアミ、ボストン、東京の7都市でカフェを展開しています(2017年11月現在)。

国内では2015年の清澄白河ロースタリー&カフェ、青山のカフェを皮切りに、新宿、六本木、中目黒、品川、三軒茶屋と次々にブルーボトルコーヒーのカフェがオープンしています。

(※参考:BLUE BOTTLE COFFEE 公式サイト

また、焙煎して48時間以内のコーヒー豆を挽いて、ハンドドリップで淹れて提供してくれるそうで、コーヒー好きな自分としては、どんな味なのか、とても興味がありました。

ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

清澄白河のブルーボトルコーヒーは都営地下鉄大江戸線または東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

清澄白河のブルーボトルコーヒーの入り口

お店の真正面は、白い四角い大きな壁にトレードマークの水色のボトルが目に入ります。

そして、建物の向かって右側にはコーヒーを待つ人たちの行列があり、警備員さんが列の整理をされていました。

「本当に行列している…」と驚きつつ最後尾へ。
日曜日の午後でしたが、30分待ちとのことで、思ったより早くコーヒーにありつけそうで、少しほっとしました。

やっとお店に入っても、また行列です。順番を待ちながら店内を観察してみました。

ブルーボトルコーヒーの店内の様子

お店の中は巨大な倉庫のような感じです。

一面ガラス張りのとても大きな窓から外の風景が一望でき、スタイリッシュなカウンターの上にコーヒー豆やドリッパーなどのコーヒー用品が並んでいて中のインテリアはシンプルながらとてもおしゃれです。

ブルーボトルコーヒーのお店の中  コーヒー豆やコーヒー用品がディスプレイされている

入口から入って左側がカフェスペース、右側はコーヒー豆のパックやドリッパーがディスプレイされ、バリスタの方が数人並んでコーヒーを淹れています。

ブルーボトルコーヒーのバリスタの方がハンドドリップでコーヒーを淹れている

奥の突き当りが注文カウンターで、そのさらに奥はコーヒー豆の倉庫と大きな焙煎機のようなものがありました。

ブルーボトルコーヒーのメニューの内容と注文方法

注文カウンターの前にはメニューが置いてあって、店員さんにコーヒーやフードメニューを注文します。紙カップか店内のカップか選べます。
その時に持ち帰り用のコーヒー豆も一緒に購入しました。

メニューの内容は、飲み物ではコーヒーはブレンドやシングルオリジン、エスプレッソ、カフェラテ、アイスコーヒーなど。コーヒー以外にもアップルジュースや炭酸水、ホットチョコレートなど思っていたよりドリンクメニューが数多くありました。

フードメニューはスコーンやクッキー、パウンドケーキやグラノーラなど軽く食べられ、素材にこだわっている印象でした。

注文後はバリスタの方がオーダーされたコーヒー豆をミルで挽き、ハンドドリップで淹れて下さるので、15分ほど待ちます。

コーヒーができたら名前が呼ばれるので、受け取りに行き、店内の席で飲みます。

席は細長い大きなテーブルで、基本的に相席でした。混雑していましたが、お客さんの回転は早くて、何とか座ることができました。

ブルーボトルコーヒーのブレンドコーヒーについて

今回はベラ・ドノヴァン という一番オススメらしいブレンドコーヒーにしてみました。

また、お店の方のハンドドリップ中の写真をみると、使用しているのはタカヒロのコーヒーポット のようですね。

ちなみにブレンドコーヒーのドリッパーは久保田稔製陶所~久右エ門~で製造したオリジナルドリッパーなのだとか。

ブルーボトルコーヒーで使用しているえタカヒロのドリップポット

注文したコーヒーはガラスのコーヒーカップに入っていて、とてもきれいでした。

視覚的にも美しい ガラスのカップに入ったブルーボトルコーヒーのブレンドコーヒー

コーヒーの味ですが、市販で飲むコーヒーや、普通のカフェのコーヒーとは全く違う今までに飲んだことのない味でした。

苦みがとても少ない、というのがその理由かと思いますが、酸味とすっきりしたコクがあり、後味がとても上品でした。

コーヒー イコール 苦い という図式があてはまらない、不思議な味でした。
ブラックコーヒーが苦手な方もそのまま飲めそうです。

そして、コーヒー豆が新鮮なことと、お店の方がハンドドリップで丁寧に淹れてくれるということもあるのでしょうか、とにかく美味しく感じました。

ブルーボトルコーヒーで購入したコーヒー豆

帰宅後、購入したコーヒー豆を挽いて、ハンドドリップしてみたところ、コーヒー豆がすごく膨らみました。
やはり、新鮮な豆は膨らむものなんだな、と驚きました。

しばらく自宅でブルーボトルコーヒーを楽しみましたが、200g入りを一袋買っただけなので、すぐなくなってしまいました…。

またブルーボトルのコーヒー豆を購入したいなと思ったのですが、2015年当時は通販ではアメリカからしか購入できず、ブルーボトルコーヒーの店舗も自宅から遠いので、いつか機会があれば…と思っていました。

現在は楽天市場のブルーボトルコーヒーの通販ショップで購入することができます。

よろしければ、ご参考になさってくださいね。

 

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