コーヒーを楽しむための、おすすめのおしゃれなコーヒーポットをご紹介します。
おいしいコーヒーを淹れるにはお湯を一定量ずつ注げるドリップ用のコーヒーポットが必要です。
よくコーヒー専門店でバリスタの方が使用しているあの注ぎ口が細いポットです。
コーヒーメーカーで淹れるコーヒーもおいしいですが、お気に入りのコーヒーポットでハンドドリップして淹れるコーヒーはドリップの時間も含めて、ゆったりしたコーヒータイムが味わえます。
おしゃれなコーヒーポットにもそれぞれに特徴があります。比較してまとめてみましたのでご購入の参考にしてみてくださいね。
コーヒーポットの種類
コーヒーポットの素材にはステンレス製、ホーロー製、銅製があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるのでご紹介します。
ステンレス製
メリット
- 衝撃に強く、耐久性があり丈夫。錆びにくい。
- 比較的軽くお手入れもラク。ドリップ初心者には一番のおすすめ。
デメリット
- 安価なステンレス製のドリップポットによっては水分が付いたまま放置すると部品の継ぎ目などが錆びることもある。
- 業務用レベルのステンレスポットは高額。
ホーロー製
メリット
- カラーバリエーションが豊富で見た目が可愛い。
- 価格がお手頃。
- 熱伝導がいいので早くお湯が沸く。
- 焦げ付きにくく錆びにくい。
- 保温性があるのでハンドドリップに最適。
デメリット
- 急激な温度変化や衝撃に弱く、キズから錆びが出るので取り扱いに注意。
- ステンレスほどの耐久性はない。ステンレスよりは重い。
銅製
メリット
- 見た目が美しく、使い込むほどに味がでる。
- 熱伝導がいいので早くお湯が沸く。抗菌性が高い。
- 保温性があるのでハンドドリップに最適。
- まろやかなお湯になる。
デメリット
- 酸や塩分、湿気に弱い。
- 非常にキズがつきやすいので取り扱いに注意。
- ステンレスやホーローより重い。
- 高額である。
コーヒーポットの選び方
注ぎ口の形状:細口か鶴口か
注ぎ口が細口のタイプは一定の量でお湯を注げるので、初めてドリップする方におすすめ。
根元が太い鶴口タイプの注ぎ口は自分の裁量で1滴ずつお湯の量を調整できるので、ドリップが慣れてきた方におすすめです。
最適なサイズを選ぶ
ドリップポットに表示されている容量は満水時の容量です。
満水でお湯を沸かすとふきこぼれてしまうので、選ぶときは適正容量を確認します。
適正容量は、表示容量の約6~7割が目安です。
人数分に対しての最適なドリップポットの容量は下記になります。
- 0.5L~0.7L
1人分サイズ。
普通サイズのガスコンロに置けない。一度沸かしたお湯を入れドリップするのに最適 - 0.9L~1L
2~3人分に最適なサイズ。3人分のお湯を沸かすときはふきこぼれに注意 - 1.2L~
3人分以上に最適なサイズ。お湯を入れると結構重くなる
IH対応可能か確認する
ご自宅の熱源がIHの場合は、コーヒーポットがIH対応か確認する必要があります。
また、サイズが0.7L以下のドリップポットはほとんどIH対応のものがないので、購入時にはご注意ください。
IH対応コーヒーポット
取っ手が熱くなる材質に注意
樹脂製や天然木のコーヒーポットは直接持ってもやけどの心配はありませんが、ステンレス、ホーロー、銅製のコーヒーポットでお湯を沸かすと取っ手やフタのつまみが熱くなるので注意が必要です。
おしゃれなステンレス製コーヒーポット 人気ランキング
ドリップ初心者に一番のおすすめはステンレス製のコーヒーポットです。
ステンレスのコーヒーポットは丈夫で衝撃に強くてキズがつきにい、またお手入れもしやすいので、業務用としても多くのコーヒーショップで使用されています。
ステンレス製は一番人気で種類が豊富なコーヒーポットです。おしゃれなステンレス製のコーヒーポットをランキング形式でご紹介します。
1位:珈琲考具 ドリップポット コーヒー ケトル ITTEKI
金属のまち新潟県燕市で作られているおしゃれでスタイリッシュな日本製のステンレス製コーヒーポット。
約15cmの長い注ぎ口がお湯を最適な温度に調整し、超極細6mm径の注ぎ口が雫のようにポタリポタリ、糸のようにツーと微妙なお湯の量を調整します。
取っ手はステンレスと木のタイプがあります。ハンドルカバーは別売です。
容量(適正容量):1L(0.7L)
IH対応
2位:カリタ Kalita コーヒーポット ステンレス製
コーヒー用品の老舗ブランド、カリタのステンレス製のコーヒーポットです。
スタイリッシュな形と『karita』のロゴがおしゃれです。
ドリップしやすい細口タイプ。
容量が0.7Lなので、1人~2人分のドリップに最適なサイズです。
初めてでも本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
容量(適正容量):0.7L(0.35L)
IH対応
3位:HARIO ハリオ ドリップケトル・ヴォーノ
ステンレス製のコーヒーポットの中でも特に人気のハリオの細口タイプのコーヒーポットです。
スタイリッシュな形のボディに樹脂製の取っ手とフタのつまみがついています。
フタは上が平らなので逆さに置ける便利な形がおすすめです。
取っ手も手の形にフィットするおしゃれなデザインです。
容量(適正容量):1.2L(0.8L)
IH対応
4位:パール金属 コーヒー ドリップ ポット
パール金属のシンプルなステンレス製コーヒーポットです。
一人暮らしや少人数用におすすめです。
取っ手とフタのつまみが樹脂なので、やけどの心配がありません。
初めてコーヒーポットを購入する方におすすめの細口タイプ。
お値段もお安く人気です。
容量(適正容量):1.1L(0.65L )
IH対応
5位:竹井器物製作所 フィーノ コーヒーポット
ステンレス加工の産地、燕市で製造されているステンレス製のコーヒーポットです。
樹脂製の黒い取っ手と丸くておしゃれなフタのつまみがついています。
丁寧な鏡面仕上げでスタイリッシュな印象です。
また、本体を90度傾けてもフタが落ちない設計になっているので安全です。
容量(適性容量):1.2L(0.8L )
IH対応
6位:ラッセルホブス カフェケトル
ラッセルホブスのおしゃれな電気ケトル。
カップ約1杯分のお湯が約1分で沸かせます。
注ぎ口が細長いので、コーヒーをドリップしたい時にも便利です。
コードレスタイプで持ち運びにも便利です。
0.8Lと1.2Lタイプがあります。
容量(適正容量):0.8L(0.4L)、1.2L(0.8L)
7位:63 ロクサン ブラックドリップポット itteki
究極の細さで、一滴一滴丁寧に淹れることができる日本製ドリップポット、itteki。
一番の特長は、注ぎ口の形状と細さ。
出てくるお湯が細く、ゆっくりとコーヒー粉に浸透するので、コーヒーのうまみを充分にひきだすことができます。
おしゃれなマットブラック塗装のステンレス製コーヒーポットです。
容量(適正容量):0.9L(約0.5L)
IH対応
8位:タカヒロ コーヒードリップポット 雫
新潟県燕市で”業務用の使いやすさをご家庭に”をコンセプトに作られているコーヒーポットです。
すべてのフタ、取っ手などすべての部品に錆びに強い18-8ステンレスを使用。
こちらの『雫』は従来のタカヒロコーヒードリップポットに比べ4mm注ぎ口が細くなり、より少量の注水でハンドドリップができます。
開口部が広いのでお手入れも楽にできます。
容量(適正容量):0.5L(約0.3L)、0.9L(約0.5L)
0.5LはIH非対応、0.9LのみIH対応、
9位:KINTO(キントー) POUR OVER KETTLE(プアオーバーケトル)
スタイリッシュでおしゃれなドリップポットです。
片手でスムーズに開閉できて傾けても落ちないフラップ式のフタが特長で、持ち手も内側が大きくふくらんだ持ちやすく、手が疲れにくい構造です。
細くて長いノズルは、お湯の注ぐ量を調整しやすいのでコーヒーのドリップに最適です。
カラー:ホワイト、ブラック、ミラー、マット
容量(適正容量):0.9L(0.5L)
IH非対応
10位:ハリオ HARIO ドリップケトル・フィット
ハンドルの持ち方にこだわり、ドリップシーンに「フィット」するコーヒーポットです。
注ぎ口の形状をより注ぎやすくコントロールしやすい形状にしてドリップしやすくなりました。
ハンドル上部は親指をのせられてしっかり固定でき、持ちやすくなっています。
カラー:ヘアラインシルバー、マットブラック
実用容量:0.8L
IH対応
おしゃれなホーロー製コーヒーポット 人気ランキング
ホーロー(琺瑯)製のコーヒーポットはレトロなあたたかみのある素材が人気で、熱伝導が良く、保温性があるのでハンドドリップに適したポットです。
ホーローはステンレスほどの耐久性はなく、キズがつくとそこから錆びが出てしまうので、取り扱いには気を付ける必要がありますが、カラーバリエーションが豊富で、おしゃれで可愛いデザインが魅力です。
1位:月兎印 スリムポット
優れた品質に定評のある、100年近い歴史を持つ月兎印の日本製コーヒーポット。
山田耕民がデザインしたおしゃれなコーヒーポットです。
熟練の職人によって一点一点丁寧に手作りされ、ネック部分や注ぎ口の作りにこだわり、傾けるだけで細く真っすぐに注げるようになっています。
カラー:ホワイト、ブラック、ブルー、グリーン、キャメル、レッド、ネイビー
容量(適正容量):0.7L(約0.35L)、1.2L(約0.8L)
IH非対応
2位:富士ホーロー ドリップポット MOOMIN
富士ホーローのムーミンのイラストがおしゃれなコーヒーポット。
フタのつまみがナチュラルな天然木でイラストがとても可愛く、ドリップが楽しくなるポットです。
容量(適正容量):1.0L(約0.8L)
IH非対応
3位:カリタ ホーロー製ポット コーヒ-達人・ペリカン
カリタのホーロ製のコーヒーポットです。
注ぎ口がペリカンのような形をしていますが、この形状によりお湯を細く注ぐことができるので、初心者の方でも上手にコーヒーのドリップをすることができます。
カラー:ホワイト、レッド
容量(適正容量):1.0L(約0.8L)
IH非対応
4位:野田琺瑯 ドリップケトルII
野田琺瑯のやかん型のドリップケトルです。
容量が2Lとたっぷりお湯が沸かせます。IH対応です。
デザインもおしゃれで可愛らしく、カラーバリエーションが豊富なのが人気です。
取っ手が後ろ側に傾斜していて持ちやすいデザインです。
カラー:ホワイト、レッド、ネイビー、キャメル、ブラック、オリーブ、オレンジ
容量:2.0L
IH対応
5位:HARIO(ハリオ) ボナ・琺瑯ドリップケトル
ホワイトが爽やかなハリオのホーロー製コーヒーポットです。
取っ手とフタのつまみが天然木でナチュラル。
注ぎ口が細く、湯量のコントロールがしやすいのでドリップにも最適です。
実用容量:0.8L
IH対応です。
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おしゃれなホーロー製のコーヒーポットを購入しました。
おしゃれな銅製コーヒーポット 人気ランキング
銅製のコーヒーポットは何といっても雰囲気のあるおしゃれな材質感がコーヒー通の方に人気のポットです。
銅で沸かしたお湯はまろやかになり、おいしいコーヒーが淹れられるといわれています。
銅製のコーヒーポットは高額な上に、他の材質のポットに比べ、湿気を避け、キズがつかないように洗うなど手がかかりますが、使い込むほどにいい味になっていく工芸品を思わせるポットです。
1位:カリタ ドリップポット スリム 銅製
金属加工で有名な新潟県燕市から生まれたブランド『Made in TSUBAME』の銅製コーヒーポット。
銅のポットは熱伝導が良く、温まりやすく冷めにくくなっています。
水質の変化が起きないよう内部にメッキ加工をが施されています。
取っ手とフタのつまみが木製なので、熱くなりにくいです。
銅のかがやきとたたずまいがおしゃれなポットです。
容量(適正容量):0.7L(約0.35L)
IH非対応
2位:HARIO (ハリオ) V60 銅 ドリップケトル ヴォーノ・カパー(取っ手カバー付き)
ハリオの人気のコーヒーポットの銅製バージョンです。
銅のカラーがさらに高級感と雰囲気を感じさせ、ドリップが楽しくなるポットです。
フタのツマミが天然木、取っ手にシリコンゴムカバーがついて熱くなりにくくなっています。
実用容量:0.7L
IH非対応
3位:カリタ Kalita 銅ポット
熱伝導率が高く、温まり易く冷めにくい銅製の日本製コーヒーポット。
細長い注ぎ口はコーヒーを抽出するため最適な形状。
内部にメッキ加工が施されています。
容量(適正容量):0.7L(約0.35L)
IH非対応
4位:新光金属 IH対応 銅 細口ドリップポット
新潟県燕市の伝統銅器の老舗、新光堂の銅のコーヒーポット。
うれしいIH対応です。
新光金属が手掛ける”COPPER100”のブランドは、海外、国内を問わず業界では超一流の評価を得ています。
容量(実用容量):1.1L(約0.7L)
IH対応
5位:アラジン 銅製 コーヒーサーバー
燕三条で作られた銅製のコーヒーポットです。
コーヒーを抽出するのに適した細く長い注ぎ口です。
銅製なので、温まりやすく冷めにくいです。
魔法のランプのようなアンティークなデザインがおしゃれです。
実用容量:0.5L
IH非対応
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