
白いコンバースの汚れ防止方法と洗い方をご紹介します。
暖かい気候になると、スニーカーが履きたくなりますね。
スニーカーも色んな種類があるかと思いますが、私が現在よく履いているのは、定番のコンバースの白です。
ちょうど昨年の今頃購入し、最初は何だかしっくりきませんでしたが、今ではすっかり気に入ってよく履いています。
白いキャンバススニーカーは汚れがつきやすいので、最初の汚れ防止のためのひと手間が必要です。
これをしたおかげで、あまりひんぱんに洗う必要がなくなりました。
また、あるものを使えば、ソール部分がとてもきれいになりますので、ご紹介します。
目次
定番のコンバースの白を購入
白いスニーカーが欲しくて、昨年コンバースのホワイトを購入しました。

白いコンバースを購入しました。
最初はこのようにとてもきれいですが、絶対にすぐ汚れてしまいそうです。
そこで、ネットで汚れ防止の方法はないか調べてみたところ、現在わが家にあるもので簡単にできそうなので、早速やってみることにしました。
白いスニーカーの汚れ防止の方法
調べてみた中で、簡単で有効そうなのが、『防水スプレーをする』と『蝋燭のロウを塗る』というものでした。
防水スプレーが一番簡単そうでしたが、スプレーの持続時間が数日ほどなので、最低週一回はスプレーする必要が出てきます。
防水スプレーのニオイが苦手な私は、スニーカーにロウを塗る方法を試すことにしました。
キャンバス地にまんべんなく塗っていきました。
確かに、塗った後は布地の表面に薄い膜が張られて、汚れをはじいてくれそうです。

キャンバス地のスニーカーにロウを塗っておくと汚れ防止になる。
全体にロウを塗った後は、ドライヤーを当てるとロウが熱で溶け、布地に定着してくれるそうです。

スニーカーにロウを塗ったあとはドライヤーの熱で定着させる。
わが家のコンバースの白の洗い方
わが家のコンバースを洗い方をご紹介します。
何度か履くと、白いコンバースにも汚れが付きます。
布地の部分もそうですし、特にソールのゴム部分が汚れます。
黒い線のような汚れも付いていて、普通に靴洗いブラシでこすっただけでは落ちません。

白いスニーカーは特にソール部分の汚れが目立つ。
コンバースなどの布のスニーカー洗いはウタマロ石鹸がおすすめ
まず、靴ひもを外し、スニーカー全体を濡らして、靴洗いブラシにウタマロ石鹸をつけて、布地の部分や中底、靴底をこすり洗いします。
靴ひもも、ウタマロ石鹸でもみ洗いします。
かなりきれいになりました。

靴ひももウタマロ石鹸でもみ洗いするときれいになる。
ウタマロ石鹸は、息子の上履き洗いにも使っていますが、汚れ落ちがいいですよ。
ドラッグストアには必ず置いてあると思います。
また、ロウを塗っていますので、やはり水よりはお湯の方がロウも溶けやすくなり、汚れ落ちがいいと思います。
ゴムのソール部分はメラミンスポンジできれいになる
その後、ソール部分を市販のメラミンスポンジでこすると、汚れがきれいに落ちます。
デコボコ部分をこすると、あっという間にぼろぼろになってしまうので、最低2つはメラミンスポンジを用意した方がいいですね。

スニーカーのソールなどのゴム部分の汚れはメラミンスポンジできれいに落ちる。
こちらは洗い上がりですが、ゴムのつま先(アッパー)部分が洗う前と比べて、かなりきれいになりました。
(新品同様にはなりませんが…)

メラミンスポンジでつま先のゴム部分がきれいになった。
ちなみに、スニーカー全体を洗う時間がない場合は、ゴム部分であるソールやアッパーだけメラミンスポンジで洗っています^^;。
スニーカーのベロ部分もロウを塗っておくべきだった…
これは、初めて洗った時に気が付きましたが、スニーカーのベロ部分にも、汚れがついてしまうので、こちらにもロウを塗っておくべきでした。
ロウを塗った部分はきれいに汚れが落ちますが、塗っていないベロ部分はいくら石鹸でこすっても汚れが落ちてくれません…。
汚れを落とすために、酸素系漂白剤につけておく方法もあるようですが、スニーカーを長時間浸けておくと、ゴム部分の劣化が進んでしまうようですので、ひんぱんに行うことはおすすめしません。
振り返ると、白いコンバースに汚れ防止のロウを塗っておくだけで、布地部分が汚れにくくなり、こまめにスニーカーを洗う必要がなかったように思います。
これからも大切に使って、長くスニーカーを楽しんでいこうと思います。