わが家の住む地域では、梅雨が明けてから、強風の日が続きました。
そうなると、洗濯物が飛んでいく心配が出てきます。
これらは洗濯ばさみでしっかり留めておけば大丈夫なのですが、さらにもっと風が強いと、物干し竿がひっかけている所から外れて、下に落ちてしまうことがあります。
紐などで物干し竿を固定する方法もありますが、もっと簡単な方法で固定する方法がセリアなどの100均で販売されているもので可能ですので、ご紹介します。
今まで物干し竿は紐や針金で固定していた
台風の日の前後など、年に何度かとても強い風が吹く日がありますよね。
そんな時は、洗濯物だけでなく、物干し竿も飛んでいかないか心配です。
わが家は今まで物干し竿を梱包用の紐で何十にも巻きつけて固定していたのですが、風雨にさらされるとすぐに劣化して、ボサボサになってしまうのがイヤでした。
また、劣化が遅い針金で固定しようとしましたが、どうしても浮いてしまってうまく巻けず、巻けても自然にゆるんできてしまっていました。
その上、切り口が鋭いので、洗濯物にひっかかる心配もありました。
そこで、思いついたのが、100均でも販売している固定具でした。
物干し竿の固定は結束バンドが簡単だった
わが家は100均セリアで購入した結束バンドで固定しています。
竿とその差込口を結束バンドで留めたり…
ハンガーを掛けている連結フックは固定具がないので、こちらも結束バンドで固定しています。
また、1本だけだと強風で外れてしまうので、両側から2本留めています。
わが家にあった結束バンドで長さが足りないところは100均のケーブルタイで固定しています。
こちらも簡単に留められるので便利です。
わが家にあった結束バンドは20cmタイプなので、物干し竿を固定する箇所が大きい場合は30cmタイプがいいかと思います。
また、再利用が可能な取り外しができるタイプだと、便利ですね。
ただ、結束バンドも時間がたつと緩んできてしまうので、時々外れかけていないかチェックが必要です。
専用の物干し竿の固定グッズもあります
今まで知りませんでしたが、調べてみると専用の固定グッズもあるのですね。
こちらもしっかり固定できそうなので、良さそうです。
安く、簡単に物干し竿を固定したい場合には結束バンドがおすすめです。