花壇の土留めを探していて、セリアでいいものを見つけました。
『木板 焼き目付』という板です。
こちらをたくさん購入して花壇を作ってみましたのでご紹介します。
雑草だらけの花壇を何とかしたい…
わが家の花壇はしっかりした柵がなく、いつも土が歩道に流れてしまい困っていました。
また、もともとある植栽の木の根元に雑草がすぐ生えてしまい草むしりもいつも大変でした。
そこで、植栽の周りや歩道に面する所は土留めを設置して、きれいにしようと考えました。
ネットで探そうかとも思いましたが、100均に何かないかと行ってみた所、いいものを見つけました。
花壇の土留めに、セリアの『木板 焼き目付』を購入
購入したのはこちらのセリアの『木板 焼き目付』です。
素材は桐製で、サイズは45×12cmと45×15cmの2種類あります。
近くで見ると軽い焼き目が付いていて、さわると指に黒い炭がつきます。
よく、焼杉は植木鉢や外装に使われ、耐久力があると聞くので、この焼き目付きの板なら花壇の土留めに使っても、傷みにくそうです。
また、厚みも1cmくらいで、花壇の土に差し込みやすそうです。
花壇の土留めを設置
早速、土留めを設置します。
木板を同じ高さになるように土に埋め込みます。
植栽の周りは木板で区画を作り、雑草を抜いて小石を取り除き、草が生えないように防草シートを敷いて小石をかぶせます。
こんな感じで木板を使って土留めをし、植栽の周りを区切りました。
地面の下にパイプが通っている箇所はしっかり板で区切って防草シートと砂利を敷き、花を植えるコーナーと分けました。
この木板の設置から半年くらいたちますが、今のところ割れたりカビが生えてはいません(土の中がどうなっているか微妙ですが…)。
来年までどうなるか様子を見てみようと思います。
とりあえず、100均で土留めを安く設置できて良かったです。
樹脂製の土留めだともっと耐久性があるかもしれませんね。
その後の花壇の土留はどうなったか
その後、1年ほどは持ちましたが、やはり水分を吸って土の中で割れてしまいました…^^;。
長期的な土留としては微妙でした。
現在はこちらを使用しています。
かなり深く土を掘らなければいけませんが、樹脂製で長期的にみても雨などで割れる心配がなく、見た目もおしゃれなのでかなり気に入っています。