冬は湯船に浸かって体を温めたいですね。
でも、湯冷めをして体が冷えるのもつらいです。
わが家では湯船の残り湯を洗濯に使用しているので、体が温まる入浴剤は使えないかな、と思い、湯船には何も入れていませんでした。
しかし、最近になってエプソムソルトというものをお湯に入れると、温熱効果で湯冷めしない、洗濯にも使える、という事を知りました。
また、その他にも様々な効果・効能があるそうですのでご紹介します。
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エプソムソルトとは?
エプソムソルトという位ですから、塩なのかな?と思いましたが、塩ではなく、本来の名称は硫酸マグネシウムという海水や天然温泉に含まれるミネラルの一種で、マグネシウムの結晶です。
15~16世紀頃にイギリスのエプソムという場所で発見され、見た目が塩のようであったのでその名が付きました。
欧米では塩分を含まない海水ミネラル浴ができるとして、入浴剤(バスソルト)として普及されているそうです。
エプソムソルトの効果・効能
エプソムソルトを購入した方の商品レビューを読んでみると、入浴時にとても体が温まる、と書かれていましたが、その他にもいくつかの効能があるそうです。
◎発汗・デトックス・血行促進効果
人間の体液よりも濃度の濃いマグネシウムというミネラルを含んだお湯につかる事で、浸透圧の作用で汗をかきやすくなって体内の余分な水分を排出し、むくみを解消します。
また、硫酸マグネシウムの作用で、保温、血行を促進し、体が芯まで温まります。
◎リラックス・安眠効果
体が温まることによって、筋肉の緊張が緩和され、精神をリラックスさせ、安眠に導きます。
◎塩素を中和
水道水中の塩素を中和してくれるので、髪や肌に刺激がなく優しいお湯になります。
◎乾燥肌を保護して潤いを保つ
マグネシウムが皮膚の新陳代謝を促して肌のバリア機能を強化し、肌の潤いを保ちます。
エプソムソルトを購入、入浴してみた感想
購入したのはこちらのエプソムソルトです。
国産なので安心感があります。
見た目も、真っ白で本当に塩のようです。
使用量は、湯船のお湯150~200Lあたり80~120gだそうです。
付属のスプーンが20ccの大きさなので、スプーン約4~6杯分ですね。
湯船に入れると、あっという間に溶けて、粒は全く残りません。
使ってみた感想ですが、お湯に浸かった体の部分がいつもより赤くなり、かなり喉が渇きます。
入浴前に水分を取っておいた方がいいようです。
少し驚いたのが、湯船の中にいる時に、お腹周りの気になる部分をマッサージしていたのですが、朝、いつもよりお腹周りのむくみが少なくなっていました(個人の感想です)。
その日以来、湯船の中で全身をくまなくマッサージするようにしています^^;。
もともと私は冷え性なので、最初は入浴中にあまり汗をかかなかったのですが、エプソムソルトを使って3日目くらいに、就寝中に体がぽかぽかしてきて、かなり汗をかきました。
だんだん体の代謝が良くなって、体が温まりやすい体質になってきたのかもしれません。
今年の冬からは手足の冷えに悩まされないかな?と期待大です。
また、息子がこの時期になると、肌が乾燥して、お風呂上がりに手足をバリバリと掻いてつらそうなのですが、今のところその様子は見受けられません(もっと寒くなるとわかりません)。
いつも手足に保湿剤を塗ると、ベタベタしてイヤそうだったので、もっと早くエプソムソルトを知りたかった…と思います。