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アンティーク調でおしゃれなペーパーブランクスのスケジュール帳

2018年11月8日

アンティークでおしゃれなペーパーブランクスのスケジュール帳

この時期になると、スケジュール帳がネットや書店にたくさん並びますね。

ここ数年はあまり忙しくなく、薄いマンスリーのみの手帳を使用していますが、とても気に入って毎年購入していたスケジュール帳をご紹介します。

表紙の装丁がアンティーク調でとてもきれいなのです。

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ペーパーブランクスの手帳と装丁の美しさ

手帳といえば、シンプルな革製だったり、表紙にイラストがプリントされている、位のイメージしかありませんでした。

しかし、初めてペーパーブランクスの手帳を見た時は、まるでハリーポッターの世界や、中世の写本を思わせるクラシカルでアンティークなデザイン、重厚で丁寧な装丁の美しさに一目ぼれし、すぐに購入しました。

ペーパーブランクス(paperblanks)はカナダの出版社「ハートレイ&マークス社」から生まれた、世界の優れた芸術品や美術工芸品をモチーフに美しいノートとダイアリーを製作しているブランドだそうです。

初めて購入したのは2014年の「フレンチフローラル」。
スケジュール帳のサイズは H17.8×W12.6×D1.6cmのミディアムサイズ。
草花とリボンが装飾的に配置された美しいデザインです。

角度によって金色に反射するのがきれいです。

しおりになる2本のリボンの色も装丁と合っています。

ペーパーブランクスの手帳 フレンチフローラル

2015年は「マヤブルー」。
スケジュール帳のサイズは H14×W9.8×D1.8cmのミニサイズ。

細かい金銀線細工に感嘆してしまいます。

こちらも角度を変えると銀色に反射するのがきれいです。

マヤブルーは現在、ノートとiPadミニのケースでのみ販売されているようです。

ペーパーブランクスの手帳 マヤブルー

2016年は「ハミングバード」。
こちらもミニサイズ。
花の蜜を吸うハチドリがメタリックで幻想的に描かれています。

ペーパーブランクスの手帳 ハミングバード

ペーパーブランクスの手帳の中身

2019年版のスケジュール帳のフォーマットは、ミニサイズとミディサイズ共通で『2019、2020年のミニカレンダー』、『年間プランナー(1ページにつき3か月分なので、各スペースが広い)』、『月間カレンダー(マンスリー)』、『週間ページ(ウィークリー)』、ノートページ』です。

当時使いやすかったのがウィークリーのページで、左ページが縦に一週間分の記入欄が並び、右ページがメモページになっています。

記入スペースが広いので、その日にやるべき用事や、買いたいものなどを全部書けるのが便利でした。

ウィークリーページはたくさん記入出来て便利

また、ペーパーブランクスの手帳は紙が透けにくく、特殊コーティングがされているので、インクの吸収が最小限になっているそうです。

確かに、ペンで記入する時に、あまり力を入れずにサラサラ書けます。

そして、糸綴じ製本なので、開いても真ん中が丸まってしまう事がなく、手帳が大きくペタンと広がるので、とても書きやすいです。

ペーパーブランクスの手帳はノートのような糸綴じ式なので、書きやすい

2019年版もポケットが付いていて、ちょっとした記念のチケットなどを入れておくこともできますし、別冊のアドレス帳もついています。

ペーパーブランクスの手帳は後ろにポケットとアドレス帳がついている

アンティークなデザインが好きな方にはおすすめの手帳です。

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