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わが家のダイニングチェアの座面張替え&楽天お買い物マラソンが始まっています!

2018年5月13日

ダイニングチェアの座面を張り替えてきれいになりました

ネット注文でわが家のダイニングチェアの座面を新しく張り替えてもらったので、ご紹介します。

やはりプロがやってくれたので、きれいに仕上がり、とても満足のいく結果となりました。

 

汚れが目立ち、座り心地も悪くなったダイニングチェアの座面

わが家のダイニングセットは結婚当初に購入したもので、もう20年近くなります。

ダイニングチェアの座面も、長年使用して座り心地も悪くなり、また布製なので食べこぼしのシミなどがつき、かなり汚れていました。

見苦しい画像で失礼します…。

座面を張り替える前のダイニングチェア

また、座面を隠すためのクッションをずっと敷いていましたが、クッションもすぐにへたったり汚れてしまうので、年に何回かは交換しなければなりません。

チェアカバーも考えましたが、こちらもまめな洗濯が必要そうです。

そこで、いっそのこと汚れてもすぐ拭ける、合成皮革の座面に張り替えよう、と思い立ちました。

座面の張り替えは自分でDIYするか、お店に頼むのとどっちが得か?

座面の張り替えも、自分で作業するか、張り替え専門のお店で頼むか、かなり迷ったので、張り替え方法の手順と必要な道具、費用を調べてみました。

椅子の座面張り替えの手順

  • 椅子の座面を外す
  • 座面の布と中のウレタンを固定しているタッカーを外す
  • 新しいウレタンと布をセットし、よぶんな部分をハサミで切る
  • タッカーでとめていく
  • 座面をつける

座面張り替えに必要な工具

  • プラスドライバー(大)
    椅子から座面を外す時に使用

    ※ネジの十字の溝が大きいと先端のサイズが小さいドライバーでは外れないことがあるので、溝の大きさを要確認

  • マイナスドライバー
    座面についているタッカーを外す時に使用
  • はさみ
    座面に張り替えキットをセットした時、はみ出したウレタンや布を切る
  • タッカー
    座面に新しい布をとめていく

椅子の座面張り替えキットの大体の価格

椅子の張り替えキットもさがしてみました。
張り替えキットは1脚あたり約2,500円~3,000円位のようですね。

お店に座面張り替えを注文した場合にかかる費用

先に結果からいうと、お店に注文した場合の座面張り替えの費用は下記になります。

座面の張り替え料金:
2,200円×4脚=税込8800円

ウレタン張り替え料金:
1,380円×4脚=税込5,520円

お店から自宅への送料:
税込1,500円

自宅からお店に座面を送った送料:
税込1,685円(お住まいの地域や梱包サイズによって異なります)

合計:
税込17,505円(1脚あたり 税込4,376円

結局はどっちがお得か?

私が自分で作業した場合、椅子の張り替えキットと新たに購入するタッカーの代金で、お店にお願いした場合と同じくらいの料金がかかる計算になります。

「初めての慣れない技術で行う作業時間」と、「出来上がった座面のクオリティ」を費用に換算すると、お店のプロの方に頼んだ方がお得だと判断しました。

ただ、これは4脚分の椅子の座面を張り替えた場合の費用です。

張り替え数が1脚のみなら、作業時間や送料などを考えると、自分で作業する方がお得ですし、椅子の張り替えの作業に慣れている、という方はDIYをされてもいいかもしれませんね。

座面張り替えの注文から新しい座面が届くまでの流れ

わが家のダイニングチェアの座面張り替えはこちらのお店にお願いしました。

オーダー家具やソファの張り地、こども用の家具、マットも充実しています。

座面張り替えのオーダーの手順ですが、まず自宅の椅子の座面がお店が作業できる条件に合うかどうかチェックします。

大丈夫な場合は張り替えたい座面のタイプ(レザー(合皮)か布タイプ)と張替え枚数を選びます。

わが家はレザータイプのホワイトを4脚分にしました。

また、座面のウレタンも新しくしたかったので、オプションで30mmの厚さのウレタンを4枚分張り替えてもらうことにしました。

【 座面張替えオプション 】 椅子の張替え・修理 椅子生地・張地 イス座面のウレタン交換張り替え

座面を購入後、お店から送料のページのリンク先が記載されたメールが送られてきます。
「椅子の張替え 送料」を買い物かごに入れて購入します。

その後、自宅の椅子の座面を外してお店に送ります。

ダイニングチェアの座面を外す

椅子の裏側を見ると、2か所だけネジがついていて、簡単に外れそうです。

椅子の裏側:座面がネジで固定されている

ところが、ネジの十字の溝が大きいので、手動式のプラスドライバーの一番大きいサイズでも溝にはまらず、びくともしません。

仕方がないので、自宅にあった電動ドライバーにさらに大きい3番サイズのプラスドライバーの部品をつけて、やっと椅子から座面を外すことができました。

3番サイズのプラスドライバーの部品をつけた電動ドライバー

外してみると、タッカーがしっかりついています。

私がこれを全部外すだけで、数時間はかかりそうです…。

お店に頼むことにして良かったと思いました。

座面の裏側にはタッカーがびっしり付いていた

お店に座面を送り、10日間ほどできれいになった座面が届いた

座面を梱包してお店に送ったところ、すぐにお店から受け取ったというメールがきました。

10日ほどかかるとのことでしたが、そんなに長くは待たなかった気がします。

そして座面が自宅に送られてたので、早速つけてみました。

before:以前の座面のダイニングチェア

座面を張り替える前のダイニングチェア

after:新しい座面をつけたダイニングチェア

すごくきれいになりました!

きれいになった座面をつけたダイニングチェア

椅子の背に当たる部分も隙間なくしっかりつけられています。

椅子の背にあたる細かい部分もきれい

合成皮革の座面なので、息子が味噌汁などをこぼしても拭けばきれいになるので、安心です。

合成皮革の座面に交換して、汚してもすぐ拭けるようになった

ダイニングチェアの代わり使用していた椅子

張り替え済みのダイニングチェアがくるまでは、息子はもともとうちにある折りたたみチェア、私たち夫婦は木製の棚にソファのクッションを置いて椅子代わりにしていました。

木製の棚はベンチチェアとしても使えるので、わが家で飲み会などの集まりがあるときは、重宝しています。

いつも使っている木製シェルフはベンチチェアにもなる

ちなみにダイニングテーブルも同時期に木目のカッティングシートを貼ってリニューアルし、ぱっと見は新品のようになりました。

テーブルの角や裏側を見るとシートの継ぎ目があるのですが、これでまた何年かは快適に使えそうです。

椅子の張り替えを検討されている方は、プロに頼むのもおすすめです。

 

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