わが家の洗濯機の洗濯槽を、セリアで購入した酸素系の洗濯槽クリーナーで掃除しました。
100均の洗浄剤なので、どうかな?と思いましたが、ワカメのような黒いカスがたくさん出てきて、かなりびっくりしました。
洗濯機を購入してから2年洗浄していなかった
わが家の洗濯機は2年ほど前に購入したものです。
特に洗濯槽クリーナーを使用して掃除はしていませんでしたが、洗濯機に洗濯槽を洗浄してくれる「槽クリーン」という機能があり、週に一度ほどそれで洗浄していました。
また、時々セスキ炭酸ソーダで洗濯をしていたので、洗濯槽もセスキの洗浄成分できれいになっているだろう、と勝手に考えていました。
しかし、最近洗濯後のタオルに黒いカスがつくようになり、洗濯槽の中が汚れているのかも?と、かなり気になっていました。
セリア 洗濯槽クリーナー
洗濯機の洗浄をどうしようと思っていた時に、セリアでたまたま見つけたのがこの洗濯槽クリーナーです。
品名は「洗濯槽用漂白剤」、成分は「過炭酸ナトリウム」、弱アルカリ性です。
内容量は100gで、7kg(水160L)までの洗濯機1回分です。
わが家の洗濯機のサイズは7kg対応ですが、初めて洗濯槽クリーナーを使うこともあり、多めに2袋分を使ってみることにしました。
洗濯槽クリーナーの使い方
①洗濯槽に40℃~50℃のお湯を入れる
まず、洗濯槽に高水位までお湯を入れます。
過炭酸ナトリウムは40℃~50℃のお湯に溶けた後から漂白効果が発揮されます。
また、洗濯槽の部品が傷む恐れがあるので、お湯は熱すぎないほうが良いです。
②洗濯槽クリーナーを入れる
本当は1袋でいいのでしょうが、この洗濯機に初めて使用することもあり、2袋分を投入してみました。
クリーナーを入れるとシュワシュワと音をたててお湯が泡立ってきます。
そしてしばらくすると…。
…!
ワカメのような黒いカスや、白い点々としたカスが次々と浮いてきました。
今まで何も知らずに洗濯を繰り返してきましたが、これを見て初めてこんなに汚れていたんだ…とわかって恐ろしくなりました。
③洗濯機を2~3分運転させる
次に洗濯機のスイッチを入れ、洗濯機を2~3分運転させます。
わが家の洗濯槽の中はかなり大量のカスが浮いていたので、100均の網ですくい取っていくことにしました。
最初のひとすくい。
恐ろしいくらいにたくさん取れました…。
その後、5、6回は同じことを繰り返しました。
④洗濯機を止めて2時間ほど放置
洗濯機を運転させた後は、スイッチを止めて2時間ほど放置します。
⑤放置後、「標準コース」で最後まで運転し、終了
その後、洗濯機の「標準コース」で脱水まで運転して終了です。
運転終了後も汚れが残っている場合は、再度高水位で「標準コース」で脱水まで運転します
私も念のため、もう一度運転しました。
洗浄後の洗濯槽です。
すごくすっきりしました。
過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)は洗濯槽の洗浄や漂白にも使える
洗濯槽クリーナーの成分である過炭酸ナトリウムについて調べると、酸素系漂白剤と同じだということを初めて知りました!
酸素系漂白剤は、今までふきんや衣類の漂白にだけ使用していましたが、洗濯槽の洗浄にも最適なんですね。
これからは過炭酸ナトリウムを使ってもう少しこまめに洗濯機を洗浄していきたいです。
※100均以外でもお得な大袋で販売されています。